アンプリペア記録その1
ケンニチワ!
レッチリとレイジアゲインストザマシーン、スケボー(初心者です)とジャンクフード、そして深キョンをこよなく愛する鹿児島のバンド「F.O.G」ギター担当のブッチャーです。
先日譲って頂きましたBLACKSTARのヘッドアンプを早速ロジーと分解して、どこが悪いか調べてみようと思います!
こいつ↓
オープンセサミ!
おお!真空管もピカピカで見たところ元気そう!
音が全く出ないとの事だったので、とりあえず電源を入れてスピーカーに繋いでみて、全くの無音である事を確認。
そこで、ある事に気付く。
パワー管、光って無くね?
とりあえず電源落としてヒューズを全部チェックし、全員の生存確認を終え、電解コンデンサの状態を見てみる。
膨張や液漏れも無く、ピカピカ!
と言うことで、出力トランスが死んでる可能性はなんとなく薄まってきた。
プリの回路はどうなんだろうと思い、もう一度電源を入れてギターをつないで、今度はセンドリターンのセンドからスピーカーに接続。(絶対やらない方がいいです。下手するとアンプが死にます。)
これはアンプにかなりの負担をかけるから、一瞬だけギターを鳴らしてちゃんと音が出る事を確認し、速攻で終了。
うーむ…
やっぱパワー管周りが怪しいな。
電源を入れても点灯しないところを見ると、通電していないっぽい。
しかし、てっぺんも見た感じピカピカで問題無さそうなんだよな…。
真空管の見えない部分が断線している可能性もあるが、念のため回路も確認してみよう。
とりあえず、基盤を取り出してみた。
テスターで回路と配線やジャック等を確認していくが、回路と配線やジャック等も問題無さそう。
結論…
パワー管、光らんのやったらとりあえず変えてみよう。
という事で、早速ポチった!
エレハモのEL34マッチド4本組。
ほしい物リストに入った珪藻土バスマットと、偽ゴープロ、スケボーのベアリングとオイル。
そして、充電切れそうでハズい。5%って…
すぐ届くようなので、届き次第交換して音が出るか確認しようと思う。
今回はとりあえずここまで!
ほいじゃ、また!